亜鉛には免疫力を高める効果があります。
ホルモンバランスを整え、味覚を正常化するとも言われている栄養素で、妊婦さんや女性にもとても良い効果を発揮します。
そんな亜鉛は、他の栄養素と一緒に摂取することで吸収力が上がると言われています。
亜鉛と葉酸の相性についてみてみましょう。
亜鉛と葉酸は、特に女性に必要不可欠な栄養素です。
葉酸は動脈硬化を予防し、体内では赤血球やDNAに働くため、妊婦さんに必要な栄養素だと言われています。
一方亜鉛は、免疫力を高める効果があります。
不足すると味覚障害を引き起こしたり、月経不順などを引き起こす可能性がある栄養素です。
実は、葉酸がたくさん含まれる食材である、ホウレンソウやアスパラガス、ブロッコリーなどにはたくさんの亜鉛も含まれています。
うなぎやレバー、納豆などもそうですし、食材にはすべて亜鉛と葉酸がセットに含まれています。
亜鉛の吸収力を高め、亜鉛の効果をサポートしてくれる役割も持っているので、妊娠中にはどちらも摂取しておきたい栄養素です。
他にも、亜鉛の効果を高める栄養といえば、ビタミンです。
葉酸もビタミンの一種ですが、丘にもビタミンB6やビタミンB1などが亜鉛ととても相性の良い栄養素となっています。
クエン酸や動物性たんぱくなど、亜鉛と相性が良い成分は他にもたくさんありますが、妊婦さん向けのサプリメントなどにはいつも亜鉛と葉酸がセットで含まれているので、二つとも体に良く、相乗効果も得られるものだと覚えておいてください。
また、妊婦さんだけではなく、女性には積極的に摂取してほしい二大栄養素です。
月経不順や生理痛に悩んでいる方も、試してみましょう。
この2つの成分を食事から摂取することも可能ですが、やはりサプリメントから摂取した方が簡単です。
妊娠中には鉄分やミネラルなどその他の成分もたくさん必要ですので、出来るだけバランスよく栄養が摂取できるよう、毎日サプリメントから効率よく摂取しましょう。
