突然ですが、皆さんは緑黄色野菜を食べていますか？
生野菜が苦手だという方は多いですが、野菜は温野菜や炒め物にしても美味しく栄養満点の食べ物です。
緑黄色野菜のキャベツやホウレンソウ、ブロッコリーなどに多く含まれる葉酸は、私たちの生命維持には欠かせないビタミンの一つです。
野菜を食べないとどうなるか、わかると思いますが、不健康な体になってしまいます。
統計的にも、野菜を食べない人はとても寿命が短く、病気を発病するリスクが高いです。
どういった病気を発病するのかというと、多くは生活習慣病です。
生活習慣の不健康さからくる病気ですが、代表的なものに高血圧や糖尿病、肥満などがあります。
更にその生活習慣病から付帯して発症しやすい病気があります。
それは、ガンや心臓病、内臓系の疾患などです。
高血圧の方は特に心臓病を患いやすいですし、不健康な生活は思わぬ病気を発病してしまうリスクを高めるのです。
実は、葉酸が不足すると胎児の病気を発病するリスクが高まると言われています。
そのため、妊娠中の方には葉酸サプリメントなどの摂取が推奨されています。
動脈硬化や生活習慣病にも大きく関わっていることが発表されており、加工食品にも葉酸を含めるようにと、団体も活動しています。
葉酸を積極的に摂取すると、心臓病や脳梗塞などを予防することができます。
血液の流れをよくし、酸素が全身へと行き渡らせるために必要な葉酸は、心臓病をも予防してくれるのです。
高齢の方や妊娠中の方だけではなく、現代社会に生きるすべての方に積極的に摂取してほしい栄養素です。
葉酸を摂取して、思わぬ病気を引き起こさないよう、予防しましょう。
1日に必要な量をすべて食事から摂取することはとても難しいことなのです。
食事から摂取できない栄養は、サプリメントなどから摂取をしましょう。
サプリメントの場合、他の鉄分やビタミン、ミネラルなどを含むサプリもあるので、病気予防には最適です。
